毎月のコンサルティング訪問は営業会議のようなもの。これがなければ、前へ進めない。
パル・ユニット株式会社 代表取締役 白井 義雄 様
ホームページを持つ前は、正直言って新規の営業活動はできていませんでした。もちろん、必要だとは感じていましたが、そこに注力するには人手が足りませんでしたね。既存のお客様に案件をご紹介いただいたり、メーカーの仕事を請けたりして仕事は回っていました。
ところが、ホームページを公開してみると、毎月問い合わせがコンスタントに入ってきたんです。その後、リスティング広告を出すようになった今、反響の大きさには大変驚いています。まあ、ただ作って公開しただけではなく、武内コンサルタントに助けていただきながら、いろいろやってきてますけどね。
時代が求める商品を広めたい
大量消費の時代は終わり、最近は、リフォームや部分修繕がメインに求められています。
そんな中で、わが社も商品開発も進めていきました。
例えば、シーファインという商品は、現状のタイル色に酷似させて作ったシートを、ひび割れたり欠損したタイルの上から張るだけで、補修できます。補修跡が目立たず、周囲と完全同化させることができます。法人から個人まで、幅広く問い合わせをいただいていますが、他社にはない、われわれ独自の商材です。
外壁の一部分のみ破損してしまった場合、新しいタイルを使って修繕をすると、周囲が風化している分、修繕した部分のみが変に目立ってしまいますよね。かといって、壁全体をやり換えると莫大な費用がかかってしまう。このサービスは、お客様のタイルに合わせてオーダーメイドでシートをお作りし、そしてシールのようにペタリと貼っていくだけで、かんたんにタイル補修ができます。
問い合わせや注文の多さから、時代に求められている商材なのだな、と感じています。
気づかなかったお客様のニーズを拾えて・・・
ホームページ集客のためにリスティング広告も出して「よかった」と思うことのひとつは、今まで気づいていなかった顧客ニーズを拾えることです。
毎月たくさんのお問い合わせをいただいておりますが、個人様から法人様まで多岐にわたり、その内容もさまざま。
そんなところにニーズがあったのか!!と驚くことも多いです。
こちらからターゲットと思い込んでいた分野だけにPRするだけでなく、「先週さ、こんな業者さんからこんな問い合わせがあったよ!」と武内コンサルタントに報告することで、次に打ち出すターゲット層が拡がっていくんです。
インターネットでのPULL型営業のすごいところですよね。
毎月のサポート訪問は、まさに営業会議
武内コンサルタントは、いまやわが社にはなくてはならない存在。
毎月サポートで訪問してもらっています。
先月のリスティング広告出稿の状況や、その数字を見ながらの打ち合わせを繰り返していますが、新しい課題が見えたり、それに対しての対策を考えたり、そして対策をした結果を確認して・・・と、まさに営業会議ですね。これがなければ前へ進めません。毎月楽しみにしていますよ。長くやっていると、時期的な数値の変化も見えてくるし、反響もある程度予測して広告を打っていくことができます。
武内コンサルタントはわれわれの商材、サービスはもちろん、業界の動きや状況まで理解した上で、提案してくれるので助かっています。
余談ですが、今は同業者からも取引先からも、『ホームページ、けっこうお金かけてるでしょう?』と言われます。かけていないとは言いませんが、経営者は費用対効果のないものには投資しませんからね。
■パル・ユニット株式会社オフィシャルサイト http://www.m-u-s.jp/
■ひび割れ工事専門社 http://www.hibiware-kouji.net/