ユーザー様の活用事例

まさか甘栗がネットでここまで売れるとは!
株式会社甘栗太郎様

甘栗、焼き栗といえば、道端でみつけてふと買ってみる・・・そんなイメージを持たれている方がほとんどではないだろうか?
甘栗をネット販売・・・実は最初はお客様自身も半信半疑だった。むしろ現在も、「この暑いのに買っていただけて、ほんとにありがたい・・・」と、田中社長は感謝と共に、少しだけ疑問符さえも浮かべている。

楽天市場でデイリーランキング1位受賞。創業100年、変わらない味を守り続けている株式会社甘栗太郎様。インターネット注文の発送を一挙に引き受ける秋葉原店の高橋店主にお話を聞いた。

年々減っていく店舗販売

年々減っていく店舗販売

「近年、同業者は減ってきています。
ひとつは、栗の値段が年々高騰していること。結局売値を上げてしまうと、お客様は離れていってしまうんですよね。
そしてもう一つは、駅内の美化や、消防法によるものです。うちは1店舗に1つ、必ず釜を置いて、そこで焼いた栗をお出ししています。(1店舗1工場)それがモットーであり、こだわり。店舗で焼きたてを出せないとなると、やむを得ず撤退せざるをえません。そういうわけで、我が社も店舗数は随分減ってきました。
ただ、ここ秋葉原は、街の様子はだいぶ様変わりしましたけど、客層は昔から幅広いですよ。
小さなお子様からおじいちゃんおばあちゃんまで。
小学校2年生くらいの子が、お金を握りしめて買いに来てくれるんです。商売人冥利につきますよ。」

しかしそんな中、インターネットからの注文は右肩上がり。
運営を始めて6年、毎年前年度の売上高を超え続けている。
この状況を、横張コンサルタントはこう語る。
「ネット販売とは、人を介さない販売スタイルで合理的。だが、そこをあえて甘栗太郎さんは、非効率ではあっても、アナログで丁寧な対応をずっと続けていらっしゃる。」

インターネット販売がうまくいっている理由

インターネット販売がうまくいっている理由

一度ご注文いただくと、その出来立ての美味しさに、お客様には喜んでいただけます。発送日の、夕方最終便の時間ギリギリに合わせて焼き、冷まして、そのまま出荷します。ほとんどの地域には、焼き上がり翌日にお届けできます。

横張コンサルタントが驚いたのは、そのリピート率の高さ。

「私は、多くのネットショッピングの担当をさせていただいておりますが、甘栗太郎さん程の高いリピート率を誇るショップは他にありません。やっぱり味も格段に美味しいんですよね。」

確かな味をお届けするために、もう一つこだわりをもたれているところ、
それは、注文1件1件に対して全て内容に目を通してらっしゃること。

「違和感に気づいた時には直接お客様に連絡されているんですよ。
ネットショッピングって、注文に関しては全てお客様ハンドルです。入力ミスに対して手をかけられる業者さんは少ない。そんな中、甘栗太郎さんはずっと丁寧に対応は続けてらっしゃいます。」

そういった姿勢が、リピーターや根強いファンの獲得につながっている。
メルマガを送るとすぐにレスポンスが返ってくる。

メルマガからの購入率はなんと20%を超える時もあるというから驚きだ。

あうんの呼吸?毎月のコンサルティング訪問は本当にありがたい。

あうんの呼吸?毎月のコンサルティング訪問は本当にありがたい。

代表の田中社長はこうおっしゃいます。

「たまに、注文番号と熨斗の内容の組み合わせとか、そういった細かいところを間違えている方がね、必ずいらっしゃるんですよ。どうしてもお客様に確認せずにはいられません。この暑い時期でもご注文いただけるお客様がたくさんいらっしゃる、感謝の気持ちしかないですね。注文してくださる内容には必ず全て目を通す、そういったところであえてアナログでやることは、私は必要だと思っています。

うちは、実はあんまり泥臭くなくて、結構シャイな人間ばかりなんです。『ウチがウチが!』ってアピールするのが苦手なんですよ。

そこを一挙に助けてくれているのが横張コンサルタントです。毎回販売促進の提案を持ってきてくれるし、長年一緒にやっているから、あうんの呼吸というか、私たちの状況を分かっているからこそできる助言をいただけます。ありがたいですよ。実際、インターネットからの注文数は毎年増え続けているし。あとは、まだまだやるべき部分をちゃんとやらなきゃね。」

とお客様サービスへの探究心は耐えない。

まだまだアピールしきれていない…

まだまだアピールしきれていない…

最後に、横張コンサルタントはこれからの課題を語った。

「私が理解している甘栗太郎さんのこだわりとか、良さとか、まだまだネットという画面上でアピールしきれていません。試したいことは山ほどあるし、細かい改善点も挙げたらきりがない。

しかし、私自身、甘栗太郎さんの1ファンでもあります。
甘栗太郎さんの思いや、味や香りまで、今後どれだけの人にインターネットを介して伝えることができるか、これからも追求し続けます。



■株式会社甘栗太郎オフィシャルサイト http://www.amaguritarou.co.jp/
■【楽天市場】甘栗太郎公式ショップ http://www.rakuten.co.jp/amaguri-amaguritarou/

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